ハーレクイン・スーパー・ロマンス

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・スーパー・ロマンスのお勧めばかり集めて楽しんでみました。
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窓辺のともしび (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
山をのみこんで燃えさかる炎。消防隊員や民間のボランティアなどからなる消防隊の地区隊長のひとりとして、フォレスト・サービスのカーリーは山火事の現場に身を投じた。彼女の受け持った三つの班のひとつは、受刑者からなる班だった。その中にひとり、年に似合わぬまっ白な髪をし、笑うと犯罪者らしからぬ少年っぽいえくぼのできる男がいた。もと医師、ゲーリー・リード―彼は義父殺害で有罪となった重罪犯だ。でも、カーリーには彼が犯罪者だとはとても信じられなかった。三日間に渡る苛酷な消火作業と命がけの危険を共にしたカーリーとゲーリーは、友情を超えたきずなで結ばれる。だが―。それは鉄格子を隔てた男と女の、互いの愛と信頼を勝ち取ろうとする苦闘のばじまりだった。

内容(「MARC」データベースより)
消防隊員や民間ボランティアから成る消防隊の地区隊長の一人として、カーリーは山火事の現場に身を投じた。彼女の受け持ちの班の一つ、受刑者から成る班に魅力的な元医師ゲーリーがいた。3日に渡る消火作業と命がけの危険を共にした2人は、いつしか…。

黒髪の狩人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
二カ月前、デパートの宝石売り場で盗難事件が起こり、嫌疑をかけられていた女性店員が自殺した。そして今度は毛皮サロンが被害にあい、サロンのオーナーの息子アレックスが調査に乗り出すことになった。容疑者は二週間前サロンの主任になったばかりのキャロラインだ。美人で華やかな雰囲気を漂わせる彼女にアレックスは興味を持った。しかし、調べていくうちに彼女が実は弁護士であることがわかる。「犯人じゃないと言い張るなら、どうして身分を偽っているんだ?」「なぜ姉があんなことになったのか、真相を突きとめるためよ。自殺した宝石売り場の店員ジェーンは、わたしの姉だったの」“キャロラインと彼女が姉妹だったとは…”アレックスには、ジェーンとのことで知られたくない秘密があった。

恋人がくれた翼―シェルター・バリー物語〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
トーリーは姉の名で、姉の身分で生きるしかなかった。何年も、暴力をふるう元夫から逃げ続けているトーリーにとって、事故死した姉になりすますことは、唯一残された道だったのだ。新しい人生を始めた町で少しずつ癒されていった彼女は、やがて誠実で優しいベンという男性と恋に落ちた。そして、離れて暮らすベンの幼い娘が虐待を受けていると知り、ベンが親権を得やすいようにと、身を偽ったまま便宜結婚までしてしまう。幼い子の痛みを心から理解できるのは、かつて継父から虐待を受けていたわたしだけ。トーリーはベンの娘のために結婚したと自分に言い聞かせたが、ベンへの愛は本物だと知っていた。しかし、真実は言えない。元夫の手が刻々と迫っているのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クイン,タラ・T.
アメリカではベストセラーリストにその名が載る人気作家。オハイオ州の生まれで、七歳のころから物語を書き出したという。ヴァイオレット・ウィンズピアの大ファンだった。十六歳からは地方紙に書き始め、大学卒業後、高校教師をつとめながら雑誌にも寄稿。プロデビューは1993年スーパーロマンスから。このデビュー作がRITA賞最終候補に残り、一躍シリーズのトップ作家の一人となった。三部作のあと、単行本も執筆している。現在、夫、十代の娘とアリゾナ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

サバンナは呼ぶ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ケニヤ。十四歳までを過ごし、こよなく愛した地。そして大きな悲しみをかかえて去ることになった、今では思い出したくないわたしの故郷―。ケイトと四つ年上のアレックスとは、ケニヤでのびのびと育った。ふたりの父親どうしも仲が良く、ともに野生動物に生態を研究していた。思春期を迎え、互いに新たな感情を抱きはじめたふたりを、ある日突然、悲報が襲う。ふたりの父親が、野生動物に無惨な殺され方をしてしまったのだ。しあわせの大地は、悲しみの地に変わってしまった。ケイトはケニヤを去り、アメリカにもどった。あれから十三年。今また運命が、彼女をケニヤへ、そしてアレックスのもとへ引きもどそうとしている…。

夢の彼方に (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「きみはぼくの妻でエリザベスという名前なんだ」謎の連続殺人事件の犯人に襲われて頭に負傷し、記憶を失ってしまったベスの前に現れた男サムが言った。3カ月前に事件をマスコミが大きく報道して以来、この男が初めて彼女の身寄りとして名乗り出てきたのだ。いまさら夫だと言われてもにわかには信じられなかったが、ベスは病院から連れ出されるまま、ワイオミング州にあるサムの牧場に行くことにした。だが、世間から離れて一緒に暮らしているうちにベスの胸には言い知れぬ疑問が湧いてくる。織物デザイナーだったにしてはベスは織物に興味がないし、だいいち夫であるはずのサムはベスに触れようともしないのだ。“わたしはほんとうにエリザベスなのだろうか?”

消せない恋心 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
レイチェルの長い平穏な結婚生活は夫の死で終わりを告げた。それを待っていたように幼なじみのトミー・リーが現れた。同じ町に住みながら深い事情で会うのを避けてきたが、24年振りの再会にレイチェルは激しく動揺した。かつてふたりは純粋に愛しあい子供までもうけながらも親たちの無理解によって引き裂かれたのだ。いまのトミー・リーは三度の結婚に失敗し、女たらしだというもっぱらの噂だ。人生の半ばにさしかかった男と女の愛―。でも、ただ過去をなつかしむだけでは寂しすぎる…。

Book Description
Once they were high school sweethearts. Now, twenty-four years later, Tommy Lee can still excite Rachel like no other man.
--このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

ケイト・解かれた謎―リバーベンドの遺産〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
書店の店長を務めるケイトは、幼い娘たちの命の恩人を家に泊め、怪我したその男性の世話をするうち、ハンサムな彼にすっかり夢中になってしまった。しかし、ふとしたことから、ジェイ・ローレンスと名乗る彼は長いあいだ行方不明だったジェイコブ・スティールだと判明した。実は、彼こそ、リバーベンドの遺産を遺したエイブラハムの息子、父親の葬儀にも現れず、人々の愛を裏切り続けた張本人だった。書店と屋敷を相続して売り払うため、今、身を偽って現れたのだ。ケイトを死んだ父の年若い愛人と疑い、ケイトから何もかもを奪うために…。いったい、十五年前、父親とのあいだに何があって失踪したの?そして、エイブラハムの遺言にひそむ謎とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイ,キャスリン
ニューヨーク州コーニングの生まれ。幼いころから書くことが好きで、15歳のときには物語を書きはじめた。ニューヨーク州北部の小さなカトリック系女子大に進んでからも創作は続けたが、教育実習をして教師という天職に出会った。現在もハイスクールの教師を続け、カレッジの講師もしていて、結婚後の子育ての時期も教職と創作活動はとだえたことがない。1994年スーパーロマンスから作家デビューした。ニューヨーク州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ラブ・チャイルド (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
自動車事故で夫を失い、今も後遺症に悩む息子を拘えたジェシカは生活保護を受けている売れない画家だ。画商からは成功するために個展を開くように言われてるが、作品をそろえるには1年は絵に専念しなければならない。そんなとき代理母紹介業を営む親友から耳よりな話を聞いた。ある男が大金で代理出産してくれる女性を探しているという。ふつうは子供のいない夫婦が代理母を求めるのだが、彼は独身で大金持、たんに跡継ぎがほしいだけなのだ。ジェシカは前後の見境もなくその話にとびついた。依頼主のチェイスは牧場主で堂々としたハンサムな男だった。「なぜきみはぼくの子供を産もうというんだ、金かい?」「あなたの魅力のせいでないことはたしかです」そう答えながらも彼の男らしさに圧倒されかすかな不安を覚えた…。

この愛しき者を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
一瞬の誤認による悲劇。それは有能な警察官ジェイクにとって思いもかけぬ不運だった。罪の意識に押しつぶされ、周囲の勧めで警察を休職した彼は、ボランティアとして、とある病院の未熟児集中治療室で働き始める。毎日その集中治療室に通ってくる、未熟児ピーターの母親、ロビン。“しわくちゃでピンク色の、わたしの愛しい赤ちゃん。どうかがんばって。ママにはもうあなたしかいないの!”そして、そのロビンを見つめるジェイク―。近づくのは間違っているのかもしれない。苦しむのは目に見えている。しかし、この無力な幼子を、頼るすべなき母親を、この愛しいふたりを守ってやりたい、この俺の手で。だが、いつかは告げなくてはならないだろう。彼女の夫を殺したのは自分だということを―。

内容(「MARC」データベースより)
一瞬の誤認による悲劇。警察官ジェイクは罪の意識に押しつぶされ休職し、とある病院の未熟児集中治療室で働き始める。毎日そこに通ってくる未熟児ピーターの母親ロビン、この愛しい幼子と母親を守ってやりたい…。だが彼女の夫を殺したのは自分なのだ…。

DNAの迷宮 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
フェイスの妹レイシーが、双子を産んだあと亡くなった。その親権をめぐり、いま裁判が行われている。臨終の妹から直接親権を託されたフェイスはもちろん、レイシーの別れた夫マイケルと、束の間の交際相手キップが、三者三様に双子は自分のものだと主張して譲らない。結論はDNA鑑定の結果を待つこととなった。ところが驚いたことに、双子の父親は一人ではなく、マイケルもキップもそれぞれに父親だと判明した。誰が父親だろうと、双子は引き離せないわ。決意を固めるフェイスに、マイケルが提案した―裁判を有利に運ぶために、便宜的に結婚しよう、と。ひそかにマイケルを慕っていたフェイスの心は激しく揺れた。スーパーロマンスの人気作家によるミニシリーズTwins。双子という不思議な絆に結ばれるきょうだいをテーマにした興味深い物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォックス,ロズ・デニー
カレッジの旅行科専攻で、旅行業のスペシャリストとしてキャリアをスタートさせた。同時に執筆活動も始め、1980年代から短編小説を書きだした。結婚、子育てが一段落したのち、本格的にロマンス小説の執筆にかかり、1992年にはRITA賞の最終候補作に残る。ハーレクイン・イマージュ・シリーズではロズ・デニーという名で活躍し、スーパーロマンスではロズ・D・フォックスとして創作を続けている。長年連れ添った夫とアリゾナ州南東部のツーソンに住み、最近では孫も増えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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